『虎に翼』“優三”仲野太賀、初夜で“寅子”伊藤沙莉に告白 ネット祝福も次週予告が不穏「不安しかない」
優三からの提案を受け入れて婚約することにした寅子。父・直言(岡部たかし)と母・はる(石田ゆり子)は驚くが、2人を祝福する。寅子は職場で雲野(塚地武雅)にも報告。弁護士としてはじめての仕事を引き受けることになった寅子は堂々たる法廷デビューを果たす。
家族写真を撮影した寅子と優三は、結婚して最初の夜を迎える。別々の布団に横になりながら優三は「そんな緊張しなくてもトラちゃんには指一本触れたりしないから」とポツリ。そして「まぁ、僕はずっと好きだったんだけどね、トラちゃんが」と本心を吐露する。
驚いた寅子が追及すると、優三は高等試験に合格できなかった時点で思いを告げることはないと考えていたものの、直言から見合いの話を聞いて、誰でも良いなら当たって砕けろの思いで結婚相手に立候補したと打ち明ける。ついに優三が寅子に思いを告白すると、ネット上には「好きだって言えてよかったね〜」「優三さんには誰よりも幸せになって欲しい」「なんだか2人ともとても愛おしい…」などのコメントが続出。
しかし第35回のラストでは、寅子が結婚した昭和16年11月の翌月、日本は真珠湾を攻撃しアメリカやイギリスとの戦争に突入することがナレーションで告げられる。そして5月20日から放送される第8週「女冥利に尽きる?」の予告の中で、号泣する寅子の姿が映し出されると「早速、来週が不穏すぎるよおおお!!」「何だかしんどそうな内容…。ドキドキしちゃう」「優三さん戦争に行きそうな予告に不安しかない」といった反響が集まっていた。