『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』(フジテレビ系/毎週日曜23時15分)第二話が本日放送。第二話では、蝶屋敷で休養中の竈門炭治郎のもとに産屋敷耀哉から手紙が届く。

 第一話では、柱の実弥と伊黒たちが山の上に建つ廃城へ任務に。一方、炭治郎は蝶屋敷で刀鍛冶の里で受けた傷を癒していた。そして産屋敷邸に柱たちが集まり、柱合会議が開かれる。

 そこで霞柱・時透無一郎から痣の発現方法が明かされ、鬼殺隊全体の底上げのため柱稽古が決まるが…水柱・冨岡義勇は1人席を立ち、引き止める他の柱たちに向かって「俺はお前たちとは違う」と言い放つ。

 第二話「水柱・冨岡義勇の痛み」では、耀哉の鎹鴉が鬼である珠世を鬼殺隊の本拠地へ誘う。その頃、蝶屋敷で休養中の炭治郎のもとに耀哉から手紙が届き――。公開された場面写真には、明るい表情で何かに向かって声をかける炭治郎の姿が描かれている。

 本作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』を原作としたテレビアニメ新シリーズ。2019年に「竈門炭治郎 立志編」で社会現象を起こすと、2020年に「無限列車編」が劇場版公開後にテレビシリーズ化、2021年に「遊郭編」、2023年に「刀鍛冶の里編」が放送された。

 『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』第二話は、フジテレビ系にて5月19日23時15分放送。