首里城WAON
(画像)イオン琉球ニュースリリースより

 イオン琉球(沖縄県)は2019年に発生した大規模な火災で正殿を含む貴重な文化財が消失した世界遺産・首里城の復興支援として、沖縄美ら島財団の「首里城基金」へ2023年度の「首里城WAON」の利用金額の一部を寄贈する。贈呈式は4月18日に実施する。

 イオンは2019年11月に「イオン 首里城復興支援プロジェクト」を始動しており、利用金額の一部が「首里城基金」に寄付される地域振興型電子マネー「首里城WAON」を活用し、お客と共に首里城の再建を支援している。

 今回、2023年度の「首里城WAON」の利用金額の一部692万2,441円を沖縄美ら島財団に寄贈する。これにより、今回を含めたWAON寄付金総額は約9,131万となる。

 今後も2026年の正殿復殿へ向け、引き続き首里城再建へ向けた支援活動を行う。

著者:ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室