株式会社本間ゴルフは新作ウェッジの「TW-W 2024」を3月22日から発売すると発表しました。

前モデルよりもヘッドサイズを大きく設計

 株式会社本間ゴルフは新作ウェッジの「TW-W 2024」を3月22日から発売すると発表しました。

カッパー仕上げになっている「TW-W2024」ウェッジ
カッパー仕上げになっている「TW-W2024」ウェッジ

 3年ぶりの登場となる「T//WORLD」シリーズのウェッジ「TW-W」は、2種類の異なる仕上げでラインアップされています。同シリーズのウェッジは契約プロのニーズを具体化しているモデルとされていますが、今回はアベレージゴルファーにも使いやすいように前モデルよりもヘッドサイズを大きく設計しており、アドレス時の安心感を向上させています。

 ヘッドの仕上げはカッパーとクロムの2種類で、カッパー仕上げは新採用の「バイトリブライン」がフルショットのみならず、アプローチショットでも安定したスピンがかかり、オートマチックにクラブの力で寄せたいゴルファー向けに展開されています。

 また、クロム仕上げのモデルは、本間独自の「クロスミーリングフェース」を採用し、スピンを思い通りにコントロールできる操作性の高さを特徴としています。

 ロフトに合わせた3種類のソールは、抜けの良さを発揮する「I-ソール」(48度〜54度)、フェースを開いても扱いやすい形状の「C-ソール」(56度〜60度)、比較的オートマチックな形状の「S-ソール」が展開されています。

 ロフト角は、48度、50度、52度、54度、56度、58度、60度の7種。ライ角は共通で63.5度。長さは、48度、50度、52度が35.25インチ。その他は35インチとなっています。

 価格は、カッパー仕上げがスチールシャフト装着のメンズモデルで2万7500円。カーボンシャフト着用のレディスモデルが2万8600円。クロム仕上げは、メンズモデルで2万5300円、レディスモデルが2万8600円となっています。

e!Golf編集部