プロゴルファーの小林夢果(こばやし・ゆめか)が自身のインスタグラムを更新。「アクサレディスゴルフトーナメント」の戦いを振り返りました。

「たくさんの方が望んでた結果とは違うけど」

◆国内女子プロゴルフ<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 3月22〜24日 UMKカントリークラブ(宮崎県) 6545ヤード・パー72>

 女子プロゴルファーの小林夢果が自身のインスタグラムを更新。戦いを終えた現在の心境を明かしました。

自己最高位となる3位で戦いを終えた小林夢果 写真:Getty Images
自己最高位となる3位で戦いを終えた小林夢果 写真:Getty Images

 悪天候のため最終ラウンドが中止となり、2日目終了時で通算13アンダーの首位に立っていた臼井麗香の初優勝で幕を閉じた国内女子ツアー「アクサレディスゴルフトーナメント」。

 プロ3年目の20歳・小林は初日を単独首位で発進したものの、2日目は「70」とスコアを伸ばしきれず、通算10アンダーの3位で戦いを終えました。

 試合後にアップしたインスタグラムで小林は「2日目は、私らしくなかったな…」「すごい後悔してます」と心情を吐露。

 初優勝には惜しくも届かなかったものの、一方で「この位置で戦えて本当に幸せでした」「豪快なプレーが今週できて本当に楽しかったです」と振り返り、悔しい思いもありながら充実した日々を過ごした様子が伝えられています。

 また、「来週につながるプレーができたかな?」「たくさんの方が望んでた結果とは、違うけど私なりにどんどん成長していきます」とすでに気持ちを切り替え、今後に向けた意気込みを語った小林。

 続けて「引き続き暖かい声援よろしくお願いします」とメッセージをつづり、最後に「今週は、天気が悪い中見に来てくださったギャラリーの皆さま本当にありがとうございました」「ボランティアの皆さまも、本当にありがとうございました」と感謝を伝えて投稿を締めくくりました。

 この投稿にファンからは「お疲れさまでした」「ジャンボさんも活躍を喜んでおられるでしょうね」「見ててホントに気持ちいいドライバーショット」「次戦で優勝しましょう」「ニューヒロイン誕生の予感」など、激戦を繰り広げた小林をねぎらう声が数多く寄せられています。

小林 夢果(こばやし・ゆめか)

2003年9月1日生まれ、埼玉県出身。8歳からゴルフを始める。尾崎将司が主宰する「ジャンボ尾崎アカデミー」出身で、2021年のプロテストに初挑戦で一発合格した。武器はドライバーで、豪快な飛距離が持ち味。今季はQTランキング8位の資格でシーズンを戦う。ヨコハマタイヤジャパン所属。

e!Golf編集部