巫女姿で渋谷に降臨

 フリーアナウンサーの森香澄が1日、都内で行われた『お祈りメールみくじ』オープニングイベントに巫女さんの衣装で登壇した。

 5月1日〜3日までの3日間、東京・渋谷区の宇田川クランクストリートにて就活生への応援メッセージが書かれた『お祈りメールみくじ』を引くことができるブースが設置。そのアンベールイベントに巫女姿で登場した森は「初めて巫女さんの衣装で表に立たせていただきました。今日はあいにくの雨模様ですが、新鮮な気持ちになりました」と笑顔。

 森は、2019年4月にテレビ東京に入社しアナウンサーとなったが「就活は大変難しくて、最初に受けた第1志望の局は、最終で不採用になってしまい、そこからはどうやって進んでいったらいいのか分からなくなってしまいました」と述べると「大阪の局で2社最終面接があって、どちらか受かるだろうと思っていたら、どちらも不採用で梅田の駅で大泣きしたこともありました」と当時を振り返る。

 森は「何が悪いのかが分からないのが厳しい」と就活の大変さを語ると「テレビ東京は最後に内定をいただいたのですが、そのときは、半分諦めていて『どうにでもなれ!』と思っていたんです。そうしたら受かりました。やっぱり最後は割り切りが必要なのかも。背伸びしないで自分らしさを出すといいかもしれません」と就活生にエールを送っていた。

 またこの日、一般女性との結婚を発表したオリエンタルラジオの藤森慎吾の話題が報道陣から投げかけられる。森は「メイクしながらネットニュースを見ていたら、結婚のニュースがあったので」と驚いたことを明かすと、テレビ東京のアナウンサー時代に約1年間レギュラー番組を共にしていた藤森に「私がうまく進行ができないなか、いつも藤森さんがフォローしてくださいました。とても良くしてくださったんです」とエピソードを披露。さらに森は「藤森さんおめでとうございます! ぜひお幸せになってください」とお祝いの言葉をかけていた。

 イベントには、司会者として元NHKアナウンサーの堀潤、株式会社ABABA代表取締役 CEO久保駿貴も参加した。ENCOUNT編集部