「SIMフリースマートフォン」は、好きな通信事業者(キャリア)や格安SIM(MVNO)を使えるほか、本体契約の縛りがないメリットがあります。
また機種変更を検討する際、契約しているキャリアが取り扱うスマートフォンに使用したい端末がない場合にも選択肢を広げてくれます。
ここでは、「SIMフリースマートフォン」のAmazonでの売れ筋ランキングと、ピックアップしたおすすめ商品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年3月7日10:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
●おすすめピックアップ|コンパクトなハイエンドモデル「ASUS Zenfone 10」
「Zenfone 10」は、台湾のASUS(エイスース)が昨年9月に発売したハイエンドモデル。約5.9インチディスプレイのコンパクトなボディながらプロセッサーの性能やカメラ機能にこだわっているのが特長です。
プロセッサーにはクアルコムの最新フラッグシップ「Snapdragon 8 Gen 2」を採用。前モデルZenfone 9で搭載していた「Snapdragon 8+ Gen 1」と比べてCPU性能は15%、GPU性能は20%、電力効率は15%アップしているとのことです。
また6軸ジンバルを内蔵したカメラもZenfone 10のウリのひとつ。光学式手ブレ補正(OIS)と、電子式手ブレ補正機能(EIS)を組み合わせた「6軸ハイブリッドジンバルスタビライザー2.0」によって、プロが撮影したようななめらかでブレのない動画や写真を撮影できます。
高性能なプロセッサーやカメラ機能だけでなく、IP68の防水防塵性能やおサイフケータイ、生体認証(顔認証&指紋認証)などスマートフォンに求められる便利な機能もしっかり搭載して9万円前後(税込)からと優れたコストパフォーマンスも魅力です。
●おすすめピックアップ|iPhone最新シリーズのスタンダードモデル「iPhone 15」
「iPhone 15」は、iPhoneの最新シリーズのスタンダードモデル。USB Type-C端子の採用やインカメラ部のDynamic Island(ダイナミックアイランド)など大きな変化があったモデルでもあります。
その他に注目したい変更ポイントは、背面カメラがメインと超広角のデュアルカメラ構成のままメインカメラの解像度が4800万画素になったことです。これによってイメージセンサーの中央の1200万画素を使用して撮影することで、劣化なく2倍相当の画角での撮影を実現しています。
またプロセッサには「iPhone 14 Pro」で搭載されていた「A16 Bionic」を採用。「iPhone 13」以前のユーザーであれば、Proシリーズからの機種変更でも性能の向上を感じられるでしょう。
●「SIMフリースマートフォン」売れ筋ランキング|トップ3
第1位:OPPO Reno7A ドリームブルー
第2位:iPhone SE(第2世代) 64GB ブラック
第3位:Xiaomi Redmi 12 スカイブルー 5G 8GB+256GB
●「SIMフリースマートフォン」売れ筋ランキング|4位〜10位
第4位:Xiaomi Redmi 12 ミッドナイトブラック 5G 8GB+256GB
第5位:OPPO Reno7A スターリーブラック
第6位:Xiaomi Redmi 12 ポーラーシルバー 5G 8GB+256GB
第7位:iPhone SE(第2世代) 128GB ブラック
第8位:Xiaomi Redmi 12 ポーラーシルバー 4G 8GB+128GB
第9位:Apple iPhone 8 64GB シルバー
第10位:iPhone SE(第3世代)64GB スターライト