NY為替:中東情勢の一段の悪化懸念緩和、リスクオフは一段落
ユーロ・ドルは1.0677ドルまで上昇後、1.0640ドルまで反落し、1.0654ドルで引けた。ユーロ・円は、165円03銭まで上昇後、164円50銭まで弱含んだ。ポンド・ドルは1.2468ドルまで上昇後、1.2367ドルまで下落。英中銀のラムスデン副総裁が根強いインフレの緩和を一段と確信したとの発言を受けて、6月の利下げ観測に伴うポンド売りに拍車がかかった。ドル・スイスは0.9072フランから0.9103フランまでじり高推移した。
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