6日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、153円90銭付近でのもみ合いが続く。前週末荷発表された弱い米雇用統計でドルは売り優勢となったが、買戻しが進む。ただ、154円付近でドルの売りは厚く、一段の上値は抑制されているようだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円82銭から154円00銭、ユーロ・円は164円50銭から165円74銭、ユーロ・ドルは1.0755ドルから1.0771ドル。