霞ヶ関キャピタル<3498>は29日、開発用地のソーシングおよび企画立案をおこない、アセットマネジメント業務を受託している「LOGI FLAG Fresh 京都1」が、竣工したことを発表。



同施設は、延床面積は12,703.52平方メートル、敷地面積は10,873.24平方メートルの鉄骨造地上2階建である。乗用車駐車場が19台、トラックバースが27台ある。自然冷媒による冷蔵設備を貸主側で設置した賃貸型冷蔵倉庫である。京都市内や近隣他府県の消費地に向けての地域配送から中域配送に適した物流施設となっている。幅広い温度帯に対応でき、冷凍倉庫としての運用もできる仕様である。テナントは三友通商で1棟借りである。設計、施工は、日本建設である。CASBEE京都Aランクを取得済みである。



同施設は、京都府京都市伏見区に所在し、京都市中心部から約8kmに位置し、名神高速道路「京都南IC」から約3.5km、近隣の公共交通機関からもアクセスが良く、物流施設として高い交通利便性を有している。人口集積地も至近で、雇用の確保や配送面で高い優位性を持つ物流適地である。



同社は、LOGI FLAGを通し、物流業界を取り巻く「課題」を解決し、さまざまな需要に応えられる「新たな価値」を提供し続ける。