福島市の浄土平レストハウスの食堂が販売する、青いスープが特徴の「魔女の瞳らぁめん」が話題となっている。

　市内の「らぁめん　たけや」を営む鴫原健さんが開発し、４月に販売を開始した。「魔女の瞳」の愛称で知られる吾妻山の絶景スポット五色沼にちなみ、「コバルトブルー」と称される美しい湖面を表現している。価格は１５００円（税込み）。

　あっさりとしたしょうゆ味で、登山で疲れた体に染み渡る。鴫原さんは「古里の自慢の絶景を目でも舌でも満喫してほしい」と薦めている。