首都・東京の治安を守る警備の要、警視庁の機動隊が集結した。

14日朝、東京の明治神宮外苑(がいえん)で行われたのは、警視庁の機動隊観閲式。
一般の機動隊のほかに、女性警察官機動隊、爆発物処理部隊などが行進した。

この爆発物処理部隊、通称“爆処理”は、爆発物や不審物の処理を行う部隊で、隊員たちは爆発を防ぐために、静電気が発生しない特殊な素材の出動服を着ているという。

また、特殊救助隊は最近だと能登半島地震にも派遣されている。

銃器対策部隊はテロリストとの対峙(たいじ)が想定されている部隊で、顔を覆っているという。