アメリカ・ロサンゼルス市から「ショウヘイ・オオタニ・デー」に制定されたその日に、自ら祝砲となる13号ホームランを放った。

ロサンゼルス市議会は、大谷翔平選手(29)のこれまでの功績をたたえ、背番号にちなんだ5月17日を「ショウヘイ・オオタニ・デー」とすることを決め、認定証を手渡した。

大谷翔平選手「ロサンゼルス市議会の皆さん、本日は本当にありがとうございます。きょう、この日を迎えられたことをわたし自身すごくうれしいですし、わたし自身にとってすごく特別な瞬間です。また、今日を迎えるにあたってドジャース関係者の皆さま、ファンの皆さまに心より感謝申し上げます」

観戦に来た日本のファン「きょう、大谷翔平の日になったみたいなので、ぜひホームラン見たいですね」、「日本として誇らしいというか、この日に来られてラッキーだったなって。日本もぜひ祝日にしてほしいです」

その後、ドジャースタジアムに移動し、ナイトゲームに出場した大谷選手は早速、第2打席でホームランを見せた。

“大谷翔平の日”に自ら祝砲。
外角のボールを逆らわずにレフトへ。

リーグ単独トップの13号2ランホームランに大谷選手も、はじけるような笑顔を見せてくれた。

第4打席では、今度は力強く引っ張り、強烈なファーストゴロ。

ダブルプレー崩れの間に2塁へ進むと、4番のウィル・スミスのタイムリーで決勝のホームイン。
記念日を勝利で飾った。