高井はCBでスタメン出場

 川崎フロンターレは5月15日、J1リーグ第14節でサガン鳥栖と対戦。19歳のDF高井幸大がドンピシャヘッドでJリーグ初ゴールを決めた。

 試合は前半13分、右サイドのコーナーキックでMF瀬古樹がキッカーを務めると、ニアサイドに鋭いクロスを供給。これに高井が高打点ヘッドで合わせてゴールネットを揺らした。

 高井にとってこれがJリーグ初ゴールに。スポーツチャンネル「DAZN」公式Xで高井のゴールシーンが公開されると、「ほんとに19歳かよ、、、」「鮮やか」「プロ初ゴールなのなに上手すぎるんですけど」「完璧」「綺麗なヘディング」など、反響の声が上がっていた。

 U-23アジアカップでは最年少メンバーとして活躍を見せ、一気に名を上げた19歳の高井。高校2年生でプロ契約を締結した期待の若手センターバックが早速輝きを放った。

FOOTBALL ZONE編集部