フランス・リーグアン第32節、スタッド・ランス対マルセイユが現地時間15日に行われた。試合はホームのランスが1-0の勝利を収めている。この試合では、ランスに所属するサッカー日本代表MF伊東純也がアシスト未遂となったものの、決勝ゴールとなるオウンゴールを誘発した。

【動画】伊東純也の決勝ゴール演出のアシストがこれだ!

 ランスでは伊東と中村敬斗がスタメン出場を果たしている。決勝ゴールが生まれたのは32分だった。ウマル・ディアキテからのパスを右サイドで受けた伊東はダイレクトでゴール前へパスを供給。このボールにマーシャル・ムネツィが飛び込むが、マルセイユDFシャンセル・ムベンバが触ってゴールが決まった。

 伊東の一撃必殺の最高のワンタッチパスがゴールに繋がった。結果的にはオウンゴールとなり、伊東にアシストはつかなったが、ダイレクトでパスを送ったことで、相手DFも対応できず。タイミングもボールスピードも抜群だった。

 結局、このゴールが決勝点となり、ランスがマルセイユ相手に1-0の勝利。7試合ぶりの白星となった。

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