福島県福島市の郊外に新たな商業施設の整備が計画されていて、2027年春のオープンを目指していることが分かった。

この計画は福島市の木幡市長が5月16日の会見で発表した。
市有地の利活用に向けて、福島市が公募を行っていた南矢野目で、新たな商業施設の整備を目指すことになったのは「イオンタウン」
「多世代交流拠点」をコンセプトに、書籍やカフェなど地域ニーズに対応しつつ、イベント広場や子ども図書館なども複合させる計画だ。
2027年春のオープンを目指し、隣接する「イオン福島」との連携も図っていくとしている。

また、市が同じく公募していた笹谷の市有地については、福島第一病院が移転し2028年秋の開院を目指す計画だ。