大谷翔平はツインズ戦前に術後7度目のキャッチボールを行った

■ツインズ 3ー2 ドジャース(日本時間11日・ミネソタ)

 ドジャース・大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、敵地・ツインズ戦に「2番・指名打者」で出場し、3打数1安打1四球だった。試合前には右肘の手術後7度目のキャッチボールを行ったが、その最中にみせたふとした仕草が「でっかい赤ちゃん」とファンが喜んでいる。

 大谷は敵地のグラウンドでキャッチボール。投げた後に納得がいかなかったのか、思わず空を見上げて体を左右にクネクネ…。苦笑いで返球を受け取っていた。

 身長6フィート4インチ(約193センチ)の大谷がみせた一コマにファンは「納得いかずのけ反る翔平かわいい」「リアクションがでっかい赤ちゃんで笑った」「かわいい」とキュンキュン。さらに投げていることについても「この姿を見ると毎回ジ〜ンとします」「ここまでモーションできるようになったのすげえな」「やっぱり投げてる大谷さんが見たくなる」と歓喜していた。

 大谷はエンゼルス時代の昨年8月23日(同24日)のレッズとのダブルヘッダー第1試合で右肘の靭帯損傷が発覚。同年9月19日(同20日)にロサンゼルス市内の病院で右肘靱帯の手術を受けた。右肘にメスを入れるのはトミー・ジョン手術を受けた2018年10月以来2度目だった。今年の3月25日(同26日)に術後初のキャッチボールを行っていた。(Full-Count編集部)