「第27回日本少年野球 関東ボーイズリーグ大会」は14日に試合開始

 日本少年野球連盟などが主催する「メニコン杯 第27回日本少年野球 関東ボーイズリーグ大会」の開会式が6日、埼玉・所沢市のベルーナドームで開催された。同大会は中学生の部180チーム、小学生の部15チームが参加する日本最大級のトーナメント。式には早朝から8000人を超える選手・保護者、監督・コーチらが集まり、計195チームの入場行進にスタンドからは大きな拍手が送られた。

 開会式終了後には、同連盟東日本ブロック主催による「ボーイズリーグフェスティバル」を実施。ベーラン競争、ロングティーコンテスト、キャッチボールクラッシックなどの選手参加イベントに加え、各支部代表の監督・コーチによるノックコンテストも行われた。イベント参加者にはパートナー企業から賞品が贈呈されるなど、選手・関係者は楽しい春の一日を過ごした。

 試合は14日からスタートし、決勝戦は5月4日、中学部は東京・大田スタジアム、小学部は埼玉・本庄市のケイアイスタジアムで行われる。

◎ロングティーコンテスト上位入賞者
1位:神戸翔愛選手(藤岡ボーイズ)
2位:鈴木素生選手(横浜アサヒ中央ボーイズ)
3位:内川虎之真選手(浦和ボーイズ)

◎ノックコンテスト上位入賞者
1位:渡辺茂貴監督(笛吹ボーイズ)
2位:野田浩二監督(いわきボーイズ)
3位:夛々羅健コーチ(栃木さくらボーイズ)
4位:関口勝巳監督(京葉ボーイズ)(First-Pitch編集部)