Toys for Bobは、インディー開発スタジオとしてマイクロソフトやアクティビジョンの傘下から独立することを発表しました。

『スパイロ』シリーズのリマスターや『クラッシュ・バンディクー4』など手掛けるスタジオ
これまでにもアクションADV『スパイロ』シリーズのリマスター作品や『Skylanders』シリーズ、『クラッシュ・バンディクー4 とんでもマルチバース』といった作品の開発を担当してきたToys for Bob。アクティビジョンの傘下となった後、アクティビジョンがマイクロソフトに買収されたことで最終的にはマイクロソフト傘下のスタジオとなりました。

今回の発表ではすべてのゲーマーの心の中の「子供」に愛や喜び、楽しさを与えてきたとしつつ、スタジオとこれからのゲームを次なるレベルに引き上げるため、小規模なスタジオに原点回帰することを決定したといいます。

独立元のマイクロソフトとの新しいパートナーシップも模索中
また、Toys for Bobは独立元のマイクロソフトとの新しいパートナーシップを提携の可能性を模索している最中で、マイクロソフトやアクティビジョンはスタジオの新しい方向性を支持してくれているとも語っています。

肝心のスタジオの新作については、まだ開発がスタートしたばかりの段階であり、発表までは時間を要するものの、新しいストーリーやキャラクター、ゲームプレイ体験を開発できることにワクワクしているとコメントをしています。

Toys for Bobの今回の発表の全文はこちらから確認可能です。