パブリッシャーNACONは同社主催のイベント「NACON Connect」において、ダークファンタジー世界を舞台にした新作ハック&スラッシュゲーム『Dragonkin: The Banished』を発表しました。

強大な古竜に立ち向かえ
本作では強大な竜たちによって荒廃し邪悪な怪物がうごめくようになった世界を解放するため、ドラゴンの血を摂取したことで独自のスキルや固有の能力・戦闘技術を体得したヒーローを操り、究極の目標である「4頭の古竜の発見と抹殺」を目指します。選べるクラスは4種類、戦利品をもとにビルドと取捨選択を行うことで能力と攻撃力は変貌を遂げていくとのこと。

蛮族
厳しい自然環境に身を置く北方民族軍の首領である「蛮族」のエレメントは氷だ。まごうことなき蛮勇のように捨て身で猛進し、敵を凍りつかせながら、破壊力抜群の斧とハンマーで膨大な近接ダメージを与える。ダメージを受けるほど、攻撃はさらに強力になるのだ。
魔女
ドラゴンの血により変身した「魔女」は、竜と人間が共存する世界を夢見ている。魔女の力は電気と水のエレメントに由来する。魔女として戦うのであれば、敵に接近するよりも、距離を取って魔法をチャージしてダメージを与える方が好ましいだろう。
騎士
幼少期より最高峰の戦士たちの教えを受け、訓練を積んできた「騎士」に炎の扱いで右に出る者はいない。戦いにおいては炎を吹く強力なランスを得物とし、近接攻撃と遠距離攻撃の理想的なバランスを取ることができる。
弓使い
冷静沈着の体現者である「弓使い」は圧倒的な技術力を誇り、毒のエレメントを巧妙に扱うことができる。矢がターゲットを即死させなかった場合でも、しばし待てば倒れることとなるだろう。遠距離攻撃向きの弓使いは周囲に毒を撒きちらし、敵を寄せ付けなくすることもできる。

いつでもビルドを変更し、多数の能力を取捨選択して複数の組み合わせを試すことができる「アンセストラル・グリッド」、土着のモンスターや固有のリソースが眠る多種多様なバイオーム、建物のアップグレードなどで発展させられる都市、最大2人のローカル協力プレイ、最大4人でのオンラインプレイなどを特色とする『Dragonkin: The Banished』はPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに2025年2月発売予定です。