個人ゲーム開発者Yajin氏は、PC向け新作ホラー『霊室』を4月12日にSteamにてリリースすると発表しました。このゲームは、プレイヤーが閉じ込められたアパートの一室で、霊現象を探して鎮め、脱出を目指すというものです。

新作8番ライクホラー『霊室』、Steamにて4月12日リリース
『霊室』は、8番ライクおよび『I'm on Observation Duty』ライクの短編3Dホラーで、『偽夢』から着想を得たシステムと、オリジナルのコンセプト「全ての異変が怖い8番ライク」を掛け合わせた作品です。プレイヤーは1人称視点で部屋内を探索し、発生する霊現象を発見して御札を貼り、鎮めることが目的です。しかし、霊現象を見逃したり、誤って御札を貼るとゲームは最初からやり直しとなります。

全ての霊現象にホラー要素が含まれており、プレイヤーを脅かす要素が散りばめられています。短時間で恐怖体験ができることを目指し想定プレイ時間は30〜90分程度。忙しい人や短編でもしっかりとした恐怖を味わいたい方にお勧めとしています。

開発者のYajin氏は2021年からゲーム制作活動を行っており、ホラー・謎解きゲームをメインに制作しています。2023年7月には初作品『怨禍』をSteamにて発売し、プレイヤーから高い評価を受けています。今後も短〜中編の3Dホラーゲームを中心に活動していく予定とのことです。

『霊室』は、PC向けタイトルとして4月12日にSteamにてリリース予定です。

■製品概要
ジャンル:びっくり系8番ライクホラー
プレイ人数:1人
プレイ時間(想定):30〜90分程度
プラットフォーム:PC(Steam/キーボード・マウス操作)
価格:470円
発売日:2024年4月12日(金)
開発元:YajinGameProject
公式X:https://twitter.com/YajinProject