Zack Finfrock氏はポストアポカリプティックRPG『Fallout』を題材にした、ファンメイド実写短編映画「Fallout: Breaking」のトレイラー映像をYoutubeにて公開しました。

「Fallout: Nuka Break」から10数年後の世界と、原作を再現した、衣装や小道具の数々
Zack Finfrock氏は2011年から2013年にかけて「Fallout: Nuka Break」という『Fallout』を題材にしたファンメイド実写短編映画とウェブシリーズを制作、脚本、主演した人物です。同氏は、オンライン・コミュニティからの継続的なサポートや、“あるテレビ番組が公開されること”を受け、新作「Fallout: Breaking」の制作を発表しました。

「Fallout: Breaking」は、前シリーズ「Fallout: Nuka Break」10数年後の世界が舞台です。前シリーズとの期間に、2本の『Fallout』シリーズの作品がリリースされたことを受け、新たな小道具や衣装が製作されています。また、本作では、クオリティやトーンの維持、アイデア実現のための映画製作予算の確保を目的に、クラウドファンディングを実施しています。

「Fallout: Breaking」では「ED-E」やCGイメージのジャイアントミュータントインセクトも登場する予定とのことです。