2024年4月26日(金)〜2023年5月2日(木)にGame*Sparkで公開された記事から特に読まれた記事トップ5をご紹介する週刊ゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。一週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです!

5位―美少女スタイリッシュACT『Stellar Blade』体験版プレイレポ【吉田輝和の絵日記】
吉田おじさんこと吉田輝和氏が、イラストを用いてプレイレポートをお届けする人気連載企画が5位にランクイン。今回はPS5にて、2024年4月24日に発売された美少女スタイリッシュアクション『Stellar Blade』体験版のプレイレポートをお届けしています。

本作は、地球に残る人類最後の都市を未知のクリーチャー「ネイティブ」から守るべく戦うSFアクションアドベンチャーです。コロニーの空挺部隊に所属する主人公のイヴは、ブレードで敵を切り裂くスリル満載のハイスピードアクションを繰り広げつつ、人類の文明の跡を巡っていきます。

体験版のプレイレポートではおじさんのイラストと共に序盤の内容を紹介。多少のネタバレも含まれますので元記事閲覧の際はご注意ください。


4位―美少女パイロットが戦う『ヴァンサバ』系ACT『ヘビーストームシャドウ』発売
BD Gamesは、SmokingBear Studioが手掛けるローグライクアクション『ヘビーストームシャドウ』をSteamにてリリースしました。



本作は、武装ロボに乗り込んだ美少女パイロットが迫りくる大量のモンスターを撃破していく、スピード感ある『ヴァンサバ』ライクなアクションシューティングゲーム。数十種類ものメイン武器やサブ武器、スキルなどが存在し、道中で手に入れた資源を使ってロボを自分なりに成長していくことができます。最後に出現するボスを撃破できるだけの機体を目指して、計画的に強化していきましょう。

リリース時点では、それぞれユニークな敵やボスが待ち受ける3つのマップが実装されているとのこと。また、リリース後もアップデートを行い、新たなプレイモードが追加されたマップを実装予定としています。


3位―『Fallout 4』次世代アプデで多くのModが使用不可に…対応策をご紹介
ベセスダ・ソフトワークスが4月25日に配信した『Fallout 4』向けの次世代アップデート(バージョン1.10.980以降)ですが、これにより多くのModが使用できない状態になっています。

今回のアップデートでは、パフォーマンスの改善やCreation Clubコンテンツの追加、エンクレイヴをテーマにした新クエストなどが追加。しかしその一方でModコミュニティへの影響は大きく、重要なModである「Fallout 4 Script Extender(F4SE)」が使用不可となりました。F4SEはスクリプト機能を拡張するもので、多くのModにおいて前提Modとされています。F4SEが非対応となったことで、これに依存する多数のModが影響を受けています。

これを受けてF4SEの開発者は修正に取り組んでいると発表していますが、現在のところいつごろ利用可能になるかの見通しは立っていないとのことです。一方で、やや手間ではありますが対応策がすでに発見されているようです。詳しい内容が気になる方は、元記事またはリンク先をご覧ください。


2位―最大90%オフのSteamセール「ゴールデンウィークゲームフェス」開催
アジア地域でのSteam Deck販売も担うパブリッシャーKOMODOは、来るゴールデンウィークを祝うSteamセールイベント「ゴールデンウィークゲームフェス」の開催を発表しました。



4月26日から5月7日午前2時まで開催される「ゴールデンウィークゲームフェス」では、『ポケットミラー〜黄金の夢』や『ペルソナ3 リロード』、『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE』などの人気タイトルを含めた、30のパブリッシャーから600以上の日本語に対応したゲームとDLCが勢揃い。特設ページでは最大90%オフのセール対象タイトルに加えて、近日発売やSteam Deck互換性確認済みタイトルも紹介されています。



セール期間は残りわずかなため、気になる方はぜひ特設ページをチェックしてみてください。


1位―日本の国土交通省がおくる『Cities: Skylines』Modv2.0公開
国土交通省が主導するプロジェクトPLATEAU(プラトー)は、『Cities: Skylines』のMod「SkylinesPLATEAU」のv2.0を3月29日に公開しました。



「SkylinesPLATEAU」はPLATEAUが2023年3月に公開した『Cities: Skylines』向けModで、実際の街の3Dモデルをゲームにインポートすることができます。「まちづくりの計画検討やワークショップ、教育の現場等で活用」できるとされています。同ModはGitHubにてソースプログラムが公開されているほか、導入の詳しいマニュアルがこちらで公開されています。



そんな同Modのv2.0についてPLATEAU公式Xアカウントが4月26日にポストしたことで注目を集めています。その内容はGitHubに記載されており、3D都市モデルのインポートに関するUIの改良と、設定ファイルを自動生成するよう改良したとされています。



今週最も読まれたのは『Cities: Skylines』についての記事に! Mod「SkylinesPLATEAU」はGitHubにてソースプログラムや各種情報が公開中であり、Steamワークショップからダウンロードすることができます。