Samsung公式がチラ見せ予告しているスマートリングGalaxy Ring。
ヘルス端末として、正直スマートウォッチよりも期待しています。噂では、出荷第1弾はたっぷり準備しているそうで、Samsung自身もかなり期待を寄せているようです。それもそのはず。ヘルス関連の自社サービスはすべてリングにコミットするようなので。
Samsungのレシピアプリ「Food」
韓国メディアChoSun Bizの報道によれば、Galaxy RingでSamsung Foodとの連携が計画されているといいます。
Samsung Foodとは、AIを活用したお料理レシピサービスで去年リリースされました。
個人に特化したメニューを提案
レシピサービスとGalaxy Ringがコラボすることで何が起きるのか…。それは、一人ひとりにあったメニューを提案できるということ。
Galaxy Ringが収集するユーザーの個人ヘルスデータをもとに、その人に合ったカスタマイズメニューを作ることができます。
また、同メディアにSamsung公式がコメントしたところによれば、AI機能のあるSamsung製の冷蔵庫やオーブンとも連携させることで、冷蔵庫にある食材からメニューを提案したり、オーブンがレシピ通りに仕上げたり(調理時間や温度の入力が不要)も視野にいれているとのこと。
つまり、リングのヘルスデータによって、おうちのSamsung家電が総出でユーザーの健康を気遣ってくれるということです。やさしい。
ディスプレイやスマホからの通知は二の次にして、全方位的に健康にコミットする予定のGalaxy Ring。年内(今年後半が濃厚)リリースと言われていますが、非常に楽しみです。
いよいよ動き出すスマートリング市場。サムスンがGalaxy Ringを公開 スマートリング市場変革の前兆になるか。昨今じわじわと広がりを見せるスマートリングですが、満を持してSamsung(サムスン)がモバイル機器見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)2024」にてGalaxy Ring(ギャラクシーリング)をお披露目しました。Samsungが動けば巨人たちも動き出すSamsungのスマートリング参入によってヘルスケア分野のプレイヤーたちにも影響を与えそうです https://www.gizmodo.jp/2024/03/galaxy-ring.htmlSource: via 9to5Google