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本日、Beats Solo 4と一緒に完全ワイヤレスイヤホン「Beats Solo Buds」も発表されました。

この小ささを実現したのは「割り切り」

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最大のポイントは、そのコンパクトさ。ケースサイズはBeats史上最も小さくなっています。「Beats Studio Buds +」と比較すると、40%以上コンパクトになっています。

それもそのはず。実はこのケース、バッテリーを内蔵していないんです。通常、ワイヤレスイヤホンってケースに入れると充電されるんですが、Beats Solo Budsはそれができません。

その代わり、イヤホン本体だけで最大連続18時間の再生が可能となっています。これだけタフなら、1日持ち歩いても問題ありませんね。

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また、スマホやタブレット、PCから充電することも可能。5分の充電で1時間再生ができる「Fast Fuel」機能にも対応しています。バッテリー問題は気にする必要はなさそうです。

音質面も抜かりなし

Image: Beats その代わり、イヤホン本体だけで最大連続18時間の再生が可能となっています。これだけタフなら、1日持ち歩いても問題ありませんね。

音質に関しては、人間工学に基づいた独自のアコースティック設計と、左右のイヤホンに内蔵された2層構造のトランスデューサーにより、原音に忠実なサウンドを鼓膜に届けてくれます。

マイク性能もアップしており、オンライン会議などでも活躍しそう。

Beats独自のチップ搭載で、iOS、Androidともに相性はバツグン。ワンタッチでのペアリングや安定した接続を実現するだけではなく、それぞれ「探す」(iOS)、「デバイスを探す」(Android)にも対応しています。

Image: Beats カラーはストームグレイ、アークティックパープル、マットブラック、トランスペアレントレッド

「Beats Solo Buds」は2024年6月発売予定。価格は1万2800円です。かなり気になる一品なので、発売されたらぜひ触ってみたいと思います。

Source: Beats