米男子ツアーの来季出場権をかけたQスクールのファイナルステージが18日、米フロリダ州のTPCソーグラスで行われ、小平智は通算7アンダー単独6位でフィニッシュ。レギュラーツアーの出場権が得られる5位タイ以内には1打及ばなかった。

―今の心境

 4日間を通して良いゴルフができましたけど、5位以内を目指してやった結果なので悔いはないです。

―最終日は

 QT独特の雰囲気があって、2014年に初めて受けましたけど、その時よりは良い位置で回っていたので緊張感がありました。ゴルフ自体の調子はずっと4日間キープして良い感じで回れていたので、この成績は自信になります。これから何の試合に出るか分かりませんけど、ちゃんとオフにトレーニングと練習をして、次の試合に備えたいなと思います。

―ツアー1勝や優勝争いをした経験はQTに生きたか

 やはり役に立ちました。5位以内に入るという強い気持ちを持ってずっとやっていたので、そこをブレずに最後までできたのは成長かなと思います。最後の方の試合で追い込めて、優勝争いもできましたし、最後の最後で自分らしいゴルフができたので凄く嬉しいです。

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