米男子ツアーのザ・セントリー(4〜7日/米ハワイ州/プランテーションコース at カパルアリゾート)に出場する松山英樹がインタビューに答えた。

―オフの過ごし方は

 ZOZO(チャンピオンシップ)とダンロップフェニックス(トーナメント)が終わって、課題としているもの、昨年ずっと良くなかった部分はそこの試合でも出ていましたが、飛距離とかパッティングのキッカケは徐々に見つかってきそうな雰囲気はありました。

 インフルエンザにかかったり、風邪も何回か引いてしまいましたが、良い感じで練習できていると思うので楽しみな一週間になりそうだなと思います。

ー去年は悔しい一年だったか

 悔しかったですが(ポイントランク)50位以内に入れてこの試合に出れてますし、そこは割り切って、体のほうも痛くなってもすぐに(痛みが)取れるところまで来ているので、今年は集中してゴルフに挑めるかなと思います。

―昨年のプレーオフ初戦で粘ったからザ・セントリーに出れる

 そこは良かったと思いますが、最終戦(進出)がかかる状況や優勝争いで(粘りのプレーが)できれば良かったです。

―修正したいところは

 飛距離は徐々にオフの間や(日本で)2試合に出た中で戻って来たなという実感はありました。あとはパッティングは大前提として、ショットの精度が大事になります。

―今年の目標は

 勝つことと試合中にキレないということです(笑)。

―今週のコースの印象

 いつも通りだと思います。

―ゴルフの仕上がりは

 良いと思います。

―どんな4日間にしたいか

 今年は結果だけを見て、もちろん内容も大事ですが、その中で徐々にスイングを作っていけたら良いなと思います。まずは結果を出すことを優先にしてやりたいです。