自宅で野菜や果物を育てる、家庭菜園のハードルは決して高くありません。

昨今では、庭やベランダでは家庭菜園ができない人も、室内で手軽に挑戦できる方法が広まっています。

その1つが『水耕栽培』。土の代わりに、肥料を溶け込ませた水で、植物を栽培する方法です。

『100均の豆苗プランターで水耕栽培してみた話』

イラストなどをSNSに投稿しているuno(@_unobox_)さんは、Instagramで見たリール動画を参考に、100円ショップ『ダイソー』や『セリア』で購入したスポンジと、豆苗プランターを使った家庭菜園を実践。

ハーブと香味野菜を育て、どのようになったのかを紹介しました。

用意した種は、スイートバジルルッコラ大葉など。はたして、スポンジに種を植えても本当に育つのでしょうか。

水耕栽培の紹介画像
水耕栽培の紹介画像
水耕栽培の紹介画像
水耕栽培の紹介画像

芽が出た後の手間は、液体肥料を溶かした水の補充と、間引き程度。

かなりお手軽にもかかわらず、しっかりと育って葉がワサワサとしげっています!

これだけ葉が出たら、料理にたくさん散らすことができますね。

unoさんの投稿は、家庭菜園に憧れていた人たちの心に刺さったようで、こんな反応がありました。

・やってみたーい!食事にハーブの彩りが欲しいので、試します!

・土を使わないので、周囲が汚れないところがいいですね。

・お手軽なこの方法なら、なんでも枯らす私でもできそう。

・豆苗しか育てていないので、もっといろいろチャレンジしてみようかな。

unoさんによると、「室内で日当たりや風通しが確保できない時は、不織布製のプランターを使い、ベランダで栽培するのがおすすめ」とのこと。

防虫ネットを使えば虫がほぼ付かず、排水性もよくて根腐れしにくいそうです。

初心者にピッタリな水耕栽培。あなたも好きな種をスポンジに植えて、育ててみませんか。


[文・構成/grape編集部]


出典
@_unobox_