日本に「いただきます」「ごちそうさまでした」という言葉があるように、食事はありがたみを感じながら行うもの。
どの食材も、生産者をはじめとする多くの人の努力の結晶であり、尊い命です。感謝の気持ちを忘れず、できるだけロスのないよう食べたいですよね。
「ブロッコリーの茎は捨てないで!」と呼びかけ
『食品ロス』を少しでも減らすべく、X(Twitter)に情報を投稿したのは、マチ付きポリ袋『アイラップ』などを販売している岩谷マテリアル株式会社のアカウント。
さまざまな調理方法がある、定番野菜の1つであるブロッコリーについて、このように呼びかけました。
「ブロッコリーの茎は捨てないで!」
てっぺんにある花蕾(からい)の部分がメイン…と思われがちですが、実はブロッコリーは、全体を食べることができる野菜。
固い皮に覆われた茎も、適切な調理方法をとれば、おいしくいただくことができるのです!
同アカウントは、『アイラップ』を活用した、ブロッコリーの茎の調理方法を紹介しています。
【ブロッコリーの茎は捨てないで️】
— アイラップ【公式】 (@i_wrap_official) April 11, 2024
アイラップでレンジ加熱した…
ブロッコリーの茎は美味しい部位☝️
茎の皮をペロンとめくれば、
甘くて柔らかい茎が出てきます。
マヨで食べたり、漬物にしたりと、
冷凍野菜では味わえない美味しさです💕#アイラップ🥦 pic.twitter.com/bRimrkZHKS
また、同アカウントはブロッコリーを電子レンジで加熱するコツも紹介。
お湯を使ってゆでずとも、『アイラップ』にブロッコリーを入れて温めるだけで、簡単に加熱することができるのだとか。
また、加熱後は『アイラップ』に入れて冷凍保存をすることが可能。ブロッコリーのおいしさと、みずみずしさが長持ちします!
【ブロッコリーのレンジ加熱】
— アイラップ【公式】 (@i_wrap_official) April 11, 2024
茹でるのとアイラップ加熱を比べると、
後者は時短で光熱費も抑えられます。
色止めには…袋のまま冷水に浸ければ、
水溶性ビタミンも流れ出しません。
また、アイラップで冷凍保存すれば、
変色を抑えて美味しさ長持ちです✨#アイラップ🥦 pic.twitter.com/oXXy3MMsyW
調理方法によってはおいしく食べられるにもかかわらず、「硬くておいしくなさそう」といった印象を持たれがちな、ブロッコリーの茎。
現に、投稿を見た人からは「盲点だった…捨てずに食べよう」「そうなの!?もったいないことをした」といった後悔する声が上がっているようです。
せっかく食べられる部分を捨ててしまうのは、生産者に対して申し訳ない上に、とてももったいない行為といえるでしょう。
今後は、同アカウントの投稿を参考に、ブロッコリーの茎が秘めた『食の可能性』を探ってみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- @i_wrap_official