親元を離れて1人暮らしを始めた頃は、家具を準備したり慣れない家事を1人でこなしたりと、大変でしょう。

送り出した親は、新たな生活を送る我が子を遠くから見守りつつも、心配な気持ちになっているかもしれません。

両親から送られてきた『LINE』が?

1人暮らしを始めたという、プテラたかはし(@ptehashi)さん。

ある日、新居のカーテンを購入したといいます。

プテラたかはしさんの父親は、息子さんの新生活を気にしていたのでしょう。メッセージアプリ『LINE』の家族グループチャットに、こんなメッセージを送ってきました。

「いいカーテンとか見つかったかー?」

息子さんのことを気にかけている、たわいもないメッセージのように見えますね。

しかしプテラたかはしさんは、その後のやり取りを見て、少し思うことがあったといいます。

X(Twitter)に投稿された、『LINE』のやり取りをご覧ください。

メッセージアプリ『LINE』の画面

食洗機の見積もり依頼やカーテンを購入したことを報告した、プテラたかはしさん。

ささいな報告ですが、両親は我が子の成長を感じたのでしょう。思わず「大きくなったね…」と感慨深げに返信したのでした。

しかし、両親からのLINEを見たプテラたかはしさんは、このようにつづっています。

「もう27歳なのに…」

27歳ともなれば、立派な成人です。心配する両親のメッセージに、気恥ずかしさがあったのかもしれませんね。

親子の『LINE』のやり取りを見た人からは、たくさんのコメントが寄せられました。

・とても素敵なご両親ですね!これまで大事にされてきたのが、透けてみえます。

・家族の仲がよさそうなやり取りに、朝から心が温まりました!

・子供はいつまでも子供なのですかね〜。うちの両親も同じですよ。

きっと両親は、息子さんが親元を離れていくことに、さびしさも感じているはず。

住む場所は離れたとしても、プラテンたかはしさんは両親の気持ちに寄り添い、連絡を取り合うことでしょう。


[文・構成/grape編集部]


出典
@ptehashi