ジュニアの6人組「美 少年」の岩崎大昇(21)、那須雄登(22)、金指一世(20)が主演する舞台「トンカツロック」が19日、大阪松竹座で初日を迎えた。

 初演は坂本昌行(52)、長野博(51)、井ノ原快彦(47)によるユニット「20th Century」が主演し、約20年ぶりの上演。那須は「井ノ原さんから『初日頑張ってね』っていう温かい応援メッセージをいただいて、気が引き締まりました」と気合十分。作・演出の横内謙介氏(62)は「素晴らしいキャスティングで、彼らの潜在能力は計り知れない。ぜひご期待ください」と呼びかけた。公演は26日まで同所で、5月4〜19日に東京・新橋演舞場で。愛知・御園座を経て、6月の石川公演まで駆け抜ける。