フリーアナウンサーの徳光和夫さんが20日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」(土曜・午前5時)に生出演した。

 番組では、日本高野連が19日に8月7日に開幕する第106回全国高校野球選手権大会(17日間・甲子園)の第2回運営委員会を大阪市内で開催し、試合を午前と夕方に分ける「2部制」を一部日程で導入することを発表したことを報じた。

 暑さ対策の一環として、大会第1日から第3日の試合数を1日3試合とし、朝と夕の「2部制」を導入。入場券もそれぞれ販売する。これに伴い、第1日の開会式は午前8時半開始となる。第1日の第1試合は13時半、第2、3日の第2試合は14時半で終了していない場合、原則として継続試合になる。

 徳光さんは、今回の暑さ対策に「大きな第一歩を踏み出したと思えてなりません」と評価した。

 さらに「夏の猛暑は激しさを増すばかりですから」とし「抜本的な対策が求められていた」と指摘した上で「2部制」導入に「よろしいんじゃないかなと思いますよね。プレイヤーズファーストですよ」とコメントしていた。