札幌・ススキノでピアノバーを営む中川文雄さん(74)が、演歌歌手・仁支川(旧芸名・西川)峰子さんに楽曲を提供し、動画投稿サイトで話題を集めている。日本を元気にしようと願いを込めた作品「mada mada(まだまだ)」は、思わず踊りたくなるリズムと親しみやすいメロディーが魅力的だ。コロナ後の営業不振が長引き、25日限りの閉店を決めた中川さんは「プロに歌ってもらい、最後に良い思い出ができた」と話す。...