ススキノのバー25日閉店 経営の中川さん 最後の自作曲話題に 演歌歌手・仁支川さんに提供「良い思い出」
2024/04/19 22:22
「コロナの影響が残る中、明るい雰囲気を広げたかった」と新曲の狙いを語る中川さん
(北海道新聞)
札幌・ススキノでピアノバーを営む中川文雄さん(74)が、演歌歌手・仁支川(旧芸名・西川)峰子さんに楽曲を提供し、動画投稿サイトで話題を集めている。日本を元気にしようと願いを込めた作品「mada mada(まだまだ)」は、思わず踊りたくなるリズムと親しみやすいメロディーが魅力的だ。コロナ後の営業不振が長引き、25日限りの閉店を決めた中川さんは「プロに歌ってもらい、最後に良い思い出ができた」と話す。...