能登さくら駅ぼんぼり設置 穴水、夜桜照らす
地元の能登鹿島駅さくら保存会と老人会「根木福寿会」のメンバー計9人が、ホームや駅前広場に高さ2・6メートルのぼんぼりを取り付けた。地震の影響で仮設住宅の設置や復旧作業で業者が忙しく、今年のライトアップは規模を縮小する。
同駅の桜は1932(昭和7)年に駅開業を祝って植えられた。観桜期にはソメイヨシノなど約100本が咲き誇る。保存会の堂前勇次郎会長(82)は「桜を見て元気になってくれたらうれしい」と話した。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright© 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ