山口竜之介、長谷川育美らがアニメ「タイニー・トゥーンズのハチャメチャ学園」の日本語吹替えを担当！

アニメ専門チャンネル「カートゥーン ネットワーク」で5月4日に放送された「ルーニー・テューンズ」シリーズの最新作「タイニー・トゥーンズのハチャメチャ学園」が5月26日(日)に再び放送される。

本作は、2023年にアメリカで公開された「ルーニー・テューンズ」最新作で、1990年に制作され、当時日本でも人気を呼んだシリーズ「タイニー･トゥーンズ」(原題：Tiny Toon Adventures）のリブート作品。ACME(アクメ)学園を舞台に学生となったバスター・バニー達が騒動を巻き起こす。

第1話「新入生オリエントゥーンション」では、双子の兄姉、バブス・バニーとバスター・バニーが憧れのアクメ学園に入学。学生寮でも今まで通り一緒の部屋を希望したがバブスはかわいいパンクスのスウィーティーと、バスターはナルシストのプラッキー、臆病者のハムトンと同室になることからストーリーが展開されていく。

日本語吹替えは、バスター・バニー役を山口竜之介、バブス・バニー役を長谷川育美、プラッキー・ダック役を林勇、ハムトン・ピッグ役を櫻井トオル、スウィーティー・バード役を飯沼南実が担当。今回は日本初放送に先駆け、声優陣から作品で『自身の演じたキャラクターの特徴と魅力』を語ったコメントが到着したのでご紹介する。

■出演者コメント

山口「同じウサギでもバッグスの様に相手の1枚上手を行くキャラではないのですが、そこに素直さだったり、未熟さだったりを感じられて愛されるキャラだと思います。バブスと離れて動揺したり、プラッキーと張り合ったり、喜怒哀楽の激しさは見ていて飽きません。あと、憧れの世界に足を踏み入れて目がキラキラしている所です。自分もバスター同様ルーニーの偉大な先輩が大好きなので、同じ気持ちで演じています(笑)」

長谷川「私が演じるバブスは、めちゃくちゃ明るいしっかり者！とても真っ直ぐな性格で、やりたいことに突き進んでいくところや自分が間違っていたらちゃんと謝ることが出来るところなど、演じていても気持ちが良い子です」

林「特徴は声が大きくて嫌味でよく怒ったり、感情豊かなキャラクターです。トラブルメイカーで、バスターをライバル視して勝負を挑んだりするのですが、派手に失敗したり負けちゃったりして作品を盛り上げてくれるキャラクターです！」

櫻井「ハムトンは小柄でちょっと怖がりなブタです。自信がないからか率先して前に出るタイプじゃないけど、みんなの相談に乗ったり仲裁したり、優しくて良いやつだなと思います。ニコニコしているかと思ったら、たまに冷静なツッコミを入れたりするのが僕は好きです」

飯沼「ちっちゃくてピンクで可愛い！だけどパンクでパワフル！可愛らしい見た目とは裏腹にタフで攻撃的な一面もあるギャップに心打たれました。かなりのキレキャラですが、友達想いで涙もろいところもある、とっても魅力的な子です。そんなスウィーティーの良さを私なりに表現できたらいいなと思っています。小さな羽をずっとぱたぱたさせて飛んでいる姿が可愛すぎるので、ぜひ注目してみてください！」

文＝HOMINIS編集部