北海道北広島市に新たなグルメスポットの誕生です。去年オープンしたアウトドアショップに併設する形で道産食材を楽しめるレストランが23日、オープンしました。

その場で焼いた窯焼きの熱々ピザに、作りたてのフレッシュなジェラート…。

■子ども:

Qおいしい?「うん。」

北海道ボールパークFビレッジの近くにオープンした、「アルトラーチェ北広島」。道産食材を使ったレトルトカレーやドレッシングさらには冷凍食品などおよそ4000種類の商品が取り揃えられています。レストランには去年2月まで北広島市内にあり、人気を集めていたジェラート店が復活。毎日15種類ほどのフレーバーを楽しむことができます。

■店員:

「江別の小林牧場牛乳と一番人気だったイチゴのミルフィーユをそのまま味を引き継がせていただいて、お作りしてます。」

■井元小雪記者:

「小林牧場のミルクから。甘すぎず、ミルクを感じられるおいしさです。

おいしい。ミルフィーユとイチゴのジャムは相性抜群!」

窯焼きのピザは札幌の人気イタリア料理店「オリゾンテ」が監修。トマトソースにあわせてチーズがたっぷりのったマルゲリータは人気の一品です。

■客:

「すごく生地がおいしくて、ひとりでもペロッと食べられちゃう。」

■客:

「めちゃくちゃ楽しみにしてました。最高です。」

このレストランのとなりには去年、先だって体験型アウトドアショップがオープンしています。店内にはおよそ2万点のアウトドア用品と釣りのグッズがそろえられていて、実際に釣り竿を振って体験することもできます。

■井元小雪記者:

「けっこう遠くまで飛ぶんですね。これを確かめられると。」

さらに店内では、フライフィッシングで使う「毛針」づくりの体験も定期的に開催されています。

■井元小雪記者:

「虫ですよ!どうでしょう!こういう虫いますよね。」

「これ魚だったら食べちゃうな。」

「何点ぐらい?」

「おまけで80点!」

「80点いただきました」

今回、レストランのオープンにあわせて、ドッグランも誕生しました。アウトドアショップの前にある体験用のテントで、テイクアウトしたピザを食べることもできます。

■井元小雪記者:

「外で食べるのがいいですよね。解放感あって、キャンプに来たみたいです。」

■アイビック食品・池本洋介さん:

「地元のお客様に満足してもらうように、まずはドッグラン、フィールドで遊んでもらえるような施設、今後は体験型のイベントも計画しているので、地元のお客様に楽しんでもらいたい。」