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「#まん丸の鳥を貼れ」というハッシュタグとともに投稿された鳥の写真が、「まん丸すぎる」と話題になっています。

投稿したのは、島根県松江市にある花と鳥のテーマパーク「松江フォーゲルパーク」の公式アカウント(@matsuevogelpark)。キジ目キジ科に分類される鳥類「イワシャコ」の画像を4月24日、Xに公開しました。

冬になるとまん丸になるイワシャコたちですが、一羽だけ特にふっくらした個体がいたようです。


また、「冬シャコ」から「夏シャコ」へ、と思ったら「まだ少し寒かったシャコ」へまた戻るなど、季節や気候によって体に変化があるようです。

コメント欄には、「床に落としたらバウンドしそうなぐらい丸い…柔らかそう」「左右から両手でポフポフしたい」「想像を遥かに超えてくる」「もはや円だね」などの反響が集まりました。また丸くない時のとのギャップに「こんなに違うの?」「別鳥」といった声もあがりました。

 

ハフポスト日本版は、松江フォーゲルパークの営業企画課に話を聞きました。


今回の投稿は、「#まん丸の鳥を貼れ」がトレンドに上がっているのを見かけたことがきっかけだそう。「うちのイワシャコに、こんなおあつらえ向きのトレンドがあるなんて!と思い、投稿しました。写真自体はこの前の冬に撮影したものです」とのこと。


イワシャコの特徴について尋ねると、「展示場所を縦横無尽に飛んだり跳ねたり走り回ったりしています。と思ったら、もふっと座り込んだり、ぐでーっと寝転がったり、砂浴びしたり、一日中忙しなく動いています。また、丸っこく可愛らしい見た目ですが、意外と気が強い鳥です」と話しました。


特にまん丸だったイワシャコについては、体格が大きく羽ももふっとしているためだと説明。こんな風にまん丸になるのは冬限定で、防寒のため首を縮め足元までしっかり羽を膨らませているとのこと。

 

また、反響に対しては、「私もですが、やはり皆さん丸っこいものが好きなんだなぁ」と思ったそうです。