あの芸能人が自分の言葉で綴る、春に読みたい新刊エッセイ

 日常の出来事や体験などを思いのままに綴るエッセイ。自分とは違う人生経験を持つ人の文章を読むことで、新たな人生のヒントを得られることもあります。
 今回は、人気お笑いコンビ「シソンヌ」のじろうさん、映画やドラマ、舞台で活躍中の俳優・小林聡美さん、お笑い芸人・漫画家・俳優としてマルチに活躍する矢部太郎さんの新作エッセイをご紹介します。

シソンヌじろうの自分探し

『シソンヌじろうの自分探し』
シソンヌじろう著/東奥日報社

お笑いコンビ・シソンヌのじろうによるエッセイ。青森県弘前市で生まれ育った、自身の少年時代を振り返る。人気芸人にして俳優や脚本家としても活躍する、じろうのルーツが詰まった一冊。

Amazonで詳細をチェック>>

茶柱の立つところ

『茶柱の立つところ』
小林聡美著/文藝春秋

俳優・小林聡美のエッセイ集。コロナ禍前から半分隠居状態、同居の猫とも ディスタンスあり気味な関係。そんな平穏な生活の中でふと見つけた「茶柱」のような、ささやかな発見や喜びを綴る。

Amazonで詳細をチェック>>

プレゼントでできている

『プレゼントでできている』
矢部太郎著/新潮社

もう会えない誰かや目に見えない何かとも、“プレゼント”でつながれる―。深くてほっこり、心温まるストーリー。芸人・漫画家の矢部太郎が贈る、3年ぶり待望の新作コミックエッセイ。

Amazonで詳細をチェック>>