ニンテンドースイッチ向けに、短編ウォーキングシミュレーター『8番出口』(4月17日発売)や恋愛アドベンチャーゲーム『バニーガーデン』(4月18日発売)など、立て続けに注目作がリリースされました。これによりダウンロード版(ニンテンドーeショップ)の売り上げランキング上位が「『8番出口』でおりて『バニーガーデン』で遊んで『スイカゲーム』でシメ!」という“良い感じ”の並びになっているようです。

◆良い感じにさまざまなジャンルのゲームを遊べる
本稿執筆時点(4月19日午前)での1位は「バックルーム」などにインスパイアされた『8番出口』。地下鉄駅のような場所をループしながら「異変を見つけたら引き返す、異変がなければそのまま進む」というシンプルなルールが特徴的で、このルールを用いた「8番ライク」と呼ばれるフォロワー作品が続出。一つのジャンルを築きました。

そして2位の『バニーガーデン』は、お酒を楽しみながらキャストとの会話を楽しむ“お紳士様向けのお店”を舞台とした恋愛アドベンチャー。バランスゲームやチェキ撮影といった遊びや、ASMRなどを楽しめることで話題を呼び、Xではトレンド1位になるなど、注目を集めている作品です。

3位には、箱から溢れないように同じフルーツ同士をぶつけ合うパズルゲーム『スイカゲーム』がランクイン。無心でひたすら遊べるシンプルかつ中毒性の高い内容がストリーマーを中心に流行をみせ、同ランキングの上位常連のタイトルとなっています。


ランキングトップの3つのタイトルを一日に遊べば、とりわけ『8番出口』と『スイカゲーム』はカジュアルに遊べるタイトルということもあり、あいだに『バニーガーデン』をはさむことで良い感じにさまざまなジャンルのゲームを遊べるかもしれません。休日の過ごし方に迷った際はぜひ購入してみては。

なお、ニンテンドースイッチ版のほか、『8番出口』と『バニーガーデン』はSteam版が、『スイカゲーム』はiOS/Android向けにも発売中です。