ファミリーマートは5月28日から、ウニとイクラ、カニを代替食品で再現した「だいたい(代替)海鮮巻」を発売する。価格は398円。

 持続可能な漁業の推進に貢献する取り組みの一環で、ウニには魚肉(スケソウダラ)のすり身などを、イクラには大豆由来の植物油脂などをそれぞれ使用している。

 同社によれば、2024年2月に約2300店で発売した「だいたい(代替)海鮮丼」が大きな反響を得たことから、取り組みのさらなる認知拡大を狙い、関東1都6県(※神奈川県は一部)の約4900店で発売するという。

 同社は、「今後も、代替食品を使用した商品の開発を積極的に進め、持続可能な調達につながる商品開発を展開してまいります」とコメントしている。