「ロボットを身にまとい、身体をロボットに変え、自らがその操縦者となって戦う、まったく新しいタイプの対戦型アトラクション」──「東京タワーフットタウン」にあるアミューズメント施設「RED゜TOKYO TOWER」に、新アトラクション「RFIGHT ロボットファイト」が4月24日に登場する。

 クリエイター集団「スケルトニクス」が2010年に開発し、改良を重ねてきたという強化外骨格(ロボット)を装着して殴り合うゲーム。手はスポンジのような柔らかい素材でできていて、体はロボットに覆われているため人体へのダメージはないという。

 しかしパンチが当たるとゲーム上のHPが減る。制限時間内に相手のHPをゼロにするか、終了時により多くのHPが残っていた方が勝ちとなる。プレイは1回約5分間。

 この他、ダメージを受ける毎にゲージがたまり、手元のボタンで発動する必殺技や、観客が周囲のタブレットをタップして応援するとプレイヤーのステータスが強化される「応援機能」もある。応援によってHPが回復したり、攻撃力がアップしたりするという。

 料金は600円(入場料は別)。7歳以上で、身長が110〜200cm、体重120kg未満という条件がある。またプレイヤーは靴下の着用が必須で、ハイヒールやサンダルは不可となっている。

 RED゜TOKYO TOWERは、2022年4月にオープンしたアミューズメント施設。東京タワーフットタウン」の複数フロアを使い、XR技術を駆使した体感ゲームなどを多数そろえている。