3日午後1時10分ごろ、群馬県片品村摺渕の県道平川横塚線で、同村の建設業の男性(66)の軽乗用車が、対向してきた前橋市の女性(34)の乗用車と衝突した。男性と、同乗していた妻(72)がともに肋骨(ろっこつ)を折る重傷。女性の車に乗っていた小学生の長女(6)も右腕の骨を折る重傷を負い、女性は胸を打撲して軽傷だった。

 県警沼田署によると、現場は片側1車線の緩やかなカーブ。同署が詳しい原因を調べている。