米三冠馬ジャスティファイのG1サンタアニタダービー失格決定を受け、同馬の陣営が異議申し立てしたことが分かった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。

 異議申し立ては当時のオーナーであるチャイナホースクラブやB.バファート調教師、M.スミス騎手らの名義で提出。失格は実質的な証拠によって裏付けられておらず、法律に違反していると主張しているという。

 なお同陣営は失格手続きの執行停止も要求したが、カリフォルニア州競馬委員会はこれを拒否している。