長崎大学で、55回目を迎えた水産学部の学部祭「鴻洋祭」が開かれました。

丸々と育ったヒラマサを手際よくさばいていきます。

長崎大学の文教キャンパスで開かれた「鴻洋祭」のイベントのひとつ「解体ショー」です。

長崎育ちのブランド魚「黄金ひらまさ」は、県や大学などのお墨付きを受けた業者が育てたもので、皮まで食べられます。

無料で配られた200食分の刺身は約20分でなくなりました。

食べた人
「めっちゃうまい」

食べた人
「おいしかった。脂がしっかりのってる」

「鴻洋祭」実行委員長(長崎大学水産学部3年)
松下航己さん
「こういうイベントをすることで、長崎県の魚を全国にPRできて良いきっかけになったと思います」

「鴻洋祭」は19日午前10時から開かれ、学生たちが考えたヒラマサを使った料理の販売などが行われます。