『リビングの松永さん』 今夜、最終話放送!

クランクアップでは、仲間のサプライズに、中島健人が男泣き

「マジか…ほんとにゴメン。さすがにうれしすぎるわ」

カンテレ・フジテレビ系の火曜夜11時連続ドラマ枠「火ドラ★イレブン」で、中島健人が主演を務める連続ドラマ『リビングの松永さん』。人気コミックを原作に、さまざまな世代の男女が共に暮らすシェアハウスを舞台に、中島が演じる30歳を迎えたグラフィックデザイナーの松永純が主人公。松永は、髙橋ひかる演じる17歳の女子高生のミーコこと園田美己と同じシェアハウスで共同生活をすることになり、恋に不器用なカタブツのアラサー男子とピュアで一生懸命で恋愛偏差値「3」の女子高生が、時に衝突し、時に助け合う事で互いを認め合い成長していく、ドキドキ年の差ラブコメディー。シェアハウスで暮らすメンバーとして、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎を向井康二が、医大に通う大学生で松永の恋のライバル・北条凌を藤原大祐、結婚してシェアハウスを卒業した不思議オタク系女子・服部あかねを大久保桜子、ヒロインの美己にとって憧れのお姉さん的存在のネイリスト・大貫朝子を黒川智花が演じている。

 

今夜11時放送の最終回を前に、クランクアップの様子が到着! 『リビングの松永さん』は、先日、栃木県足利市で、中島健人と髙橋ひかるの二人のシーンでオールアップを迎えた。「ただいまのシーンをもちまして、園田美己役、髙橋ひかるさんオールアップになります!」のコールを受け、髙橋が「ほんまに寒い中、おつかれさまでした。撮影の2か月半、あっという間で、こんなに楽しくて、こんなにカット割りが多い現場も初めて(笑)。勉強も楽しいことも、この現場がすごく青春でした!超楽しかった!!おつかれさまでした!!!」と晴れやかな笑顔で挨拶。

続いて、「松永純役、中島健人さんオールアップになります!」のコールが響き、「おつかれさまでした!」と大きな歓声と拍手に包まれる現場。そこに、向井康二が花束を抱えて、藤原大祐とともに「おめでとうございます!」と登場。「え?うそー!!」と驚きを隠せない様子で喜びを爆発させる中島と髙橋。この日、クランクアップを迎えたのは午前4時過ぎ。1週間以上前にオールアップしていた向井と藤原が、サプライズで足利まで駆け付けたのだ。都内から車で片道1時間半はかかる場所。まさかの事態に「マジか!ちょっと待って!え〜!うっそ・・・ほんとにゴメン。さすがにうれしすぎるわ」と思わず涙ぐみ、男泣きする中島。

「11月の末から12月、1月の撮影中、リビングの現場とともに僕個人としても色んな節目を迎えていた、そういうタイミングでした。自分自身、立ち続けることがものすごく大変ではあったんですけど、リビングの現場があることで、ほんとに俺、救われました」と語ると、感情があふれて、思わず言葉につまる。そんな中島の肩を、向井が優しくトントン。「こんなにあったかい現場に支えられていることが、自分が続けられる大きな源に、力になりました。『リビングの松永さん』という現場が今の自分にあって本当にうれしかったし、心より感謝しています。作品は一人では創り上げられないことも改めてこの作品を通して思いましたし、最高のあったかい仲間に巡り会えたことが、20代最後の僕の連続ドラマ主演として誇らしいものだと思っています。こんな素敵な作品に出会わせていただいてありがとうございました。ちゃんとしっかりとした強い未来を、みなさんと一緒に見られて行けたらいいなと思ってますので、こんな座長に皆さんついて来てくださって感謝しています。本当にありがとうございました!」と挨拶。最後に「最高でした! 『リビングの松永さん』という現場に出会えてほんとに幸せ。ありがとー!」とシャウトして締めくくり、最高のクランクアップとなりました。


今夜3月26日(火)の放送で、ついに最終回。先週3月19日(火)放送の第11話では、お互いの気持ちをたしかめ合い、両思いとなった松永(中島健人)&美己(髙橋ひかる)に、早くも恋の最大の危機が訪れてしまう。二人の関係性を美己の両親が知ることとなり、松永は美己の夢を守るために、本心を隠してシェアハウスを出ていくことを決める。今夜放送の最終話では《恋の終わりは突然――。松永(中島健人)の決断に切なさが募る美己(髙橋ひかる)と、思いがあふれる凌(藤原大祐)! 健太郎(向井康二)と朝子(黒川智花)の関係にも変化が!?》という、複雑に絡み合っていた複数の恋が、ついにクライマックスを迎える。はたして松永が美己の元を去った本当の理由とは!? 松永の思いを知った美己に、再び笑顔が戻る日は来るのか…。シェアハウスを舞台に繰り広げられた、恋に不器用なカタブツのアラサー男子と、ピュアで一生懸命な女子高生の恋の行方は!? ぜひ、お楽しみに!

<作品概要>

【放送枠】 2024年1月9日(火)スタート 毎週火曜夜11時〜11時30分(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)

【タイトル】 火ドラ★イレブン 『リビングの松永さん』

【出演】 中島健人 髙橋ひかる 向井康二 藤原大祐 大久保桜子 黒川智花 ほか

【原作】 『リビングの松永さん』 著者:岩下慶子(講談社「KCデザート」刊)

【脚本】 田辺茂範

【音楽】 眞鍋昭大 畑添美菜

【主題歌】 Sexy Zone 「puzzle」 (Over The Top)   

【プロデューサー】 萩原崇 島本講太 本郷達也 村山太郎

【演出】 金井純一 日暮謙 松川嵩史  

【制作協力】 MMJ  【制作】 カンテレ Storm Labels        

【ドラマHP】 https://www.ktv.jp/matsunagasan/

【ドラマSNS】

<X(旧Twitter)> @matsunagasan8

<Instagram> @matsunagasan8

<TikTok> @matsunagasan8

 

<3/26(火)OA第12話あらすじ>

「ミーコとはもう会えない」と衝撃的な一言を残し、松永(中島健人)がシェアハウスを出て行った。あまりに突然のことにショックを受けながらも、健太郎(向井康二)や朝子(黒川智花)、凌(藤原大祐)の前で気丈に振る舞う美己(髙橋ひかる)。しかし、無理をしていることは一目瞭然で、見るに耐えられなくなった健太郎は、松永が出て行った本当の理由を打ち明ける。それは、いかにも松永らしい理由だった――。松永の本当の気持ちを知った美己は、ますます会いたい気持ちを募らせ、一人、松永がいなくなった部屋で涙をこらえる。しかし、追いかけてきた凌の前でついに涙があふれ出し、その姿を見た凌もまた、胸の奥に隠していた美己への気持ちがあふれ出てしまう。一方、朝子との関係がギクシャクしたままの健太郎も、ある覚悟を決めていた。カクテルをごちそうするという名目で、朝子を自分のバーへと誘った健太郎は…。その頃、シェアハウスを出た松永は、仕事に没頭しながらも、美己たちと過ごした楽しい時間を思い出していた。そんななか凌に呼び出された松永は、美己について重大な話を聞かされて…。はたして、松永が美己の元を去った本当の理由とは!? 松永の思いを知った美己に、再び笑顔が戻る日は来るのか…。シェアハウスを舞台に繰り広げられた、恋に不器用なカタブツのアラサー男子と、ピュアで一生懸命な女子高生の恋の行方は!?