こんにちは。ライフオーガナイザーⓇの平沢あかねです。引き出しの中でぐちゃぐちゃになりやすい靴下やタイツ。洋服ほど場所も取らず、手ごろな値段で買えるアイテムですが、だからこそ気が付けば引き出しが閉まらないほど溢れていた…なんてこと、ありませんか?(かつての私はこうでした…)

こうなるとお目当てのモノを探すのも大変!今回はそんな散らかりやすい小物アイテムの代表格?靴下とタイツの収納アイデアをご紹介します。

用意するモノは家にあるアレと100均アイテム

靴箱と100均で買えるチャック付きポリ袋(私はA6のはがきサイズを使用)を使います。箱はお菓子の空き箱でもなんでもOK!

収納ポイント①「仕切る」

靴下類がぐちゃぐちゃにならないためのポイントは、引き出しの中を仕切ること!靴箱を2個入れて引き出しのスペースを分け、収めるアイテムの指定席を決めておきます。

収納ポイント②「立てる」

散らかったり取り出しにくかったりする原因は、モノが上から重なり合っているから。立てて収納すれば、どこになにがあるのか一目でわかり取り出しやすくなります。

ソックスは三つ折りにして、フットカバーやスニーカーソックスはたたまずに立てて入れています。

タイツは袋に入れる

外出時、予備のストッキングを袋に入れて持ち出していたことをきっかけに、袋に入れて引き出しに収納してみたところ、これが便利!

袋に入れることで立てて収納しやすくなり、見た目もスッキリ!外出先に持ち出す時は袋のまま鞄にポイっと入れられます!旅行の荷造りもラクチン♪

「40デニール、M〜Lサイズのタイツ」を左右重ね合わせてから「縦半分に折る×3回」で、A6サイズの袋にほぼピッタリ収まりました。

タイツを毎回袋にしまうのが面倒な方は、使用頻度に合わせて「袋あり/袋なし」と使い分けてもOK!タイツの厚さに合わせて袋のサイズも調整してみてくださいね。

転勤族がうれしい「靴箱収納」のメリット

引っ越し生活を繰り返す転勤族のわが家。荷造りの際は、靴下類が入った靴箱ごと段ボールに入れるだけ!荷ほどきも靴箱を引き出しに戻すだけなので簡単!

サイズの小さいアイテムは散らかりやすく迷子になりやすいもの。「仕切って立てる」と取り出しやすく、全体量と持っているモノが把握しやすくなります。

引き出し内をざっくり仕切ることができる靴箱収納は「マス目式の細かい靴下収納が使いにくい」と感じる方にお勧めです。

ご参考になりましたら幸いです。

文・写真/ライフオーガナイザーⓇ平沢あかね ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。