アバルトから新たな限定車「F595C セカンドエディション」が発表されました。限定90台の限定車はモノクロカラーで仕立てられており、特別仕様車ならではのパーツも装備されています。

「F595C」第2弾はモノクロ仕立て

 2024年5月9日、ステランティスジャパンの「アバルト」から、新型「F595C 2nd Edition(セカンドエディション)」が発表され、同日に発売が開始されました。
 
 本モデルは限定90台(右ハンドル45台、左ハンドル45台)の特別仕様車として、このクルマならではのパーツも装備されています。

 イタリアの自動車メーカー「フィアット」の「500(チンクエチェント)」をベースに、「アバルト」が独自のチューニングを施したモデルであるアバルト「595」。

 2021年にはアバルトとフォーミュラーカーとの関わりが50周年を迎えたことを記念し、フォーミュラの「F」を冠してアバルト「F595」が発表されました。
 
 今回の特別仕様車は、F595の限定モデルとして2023年12月に発表されたコンバーチブルモデル、アバルト「F595C」の第2弾となります。
 
 F595をベースにしたBianco Gara(ビアンコ ガラ)のボディカラーに、ブラックの電動開閉式ソフトトップを特別に搭載。
 
 トランスミッションはマニュアル、ハンドルは左右両方の設定が用意されているとのことです。

 エクステリアには、ブラックの 「アバルトサイドストライプ」を施し、よりスポーティな印象に仕上がっています。

 また通常はアバルト「695シリーズ」のみに搭載している「Beats(ビーツ)製のプレミアムサウンドシステム」を標準装備としています。

 価格は466万円と第1弾のF595Cより9万円低い価格設定となっています。