【ローマ共同】ローマ教皇フランシスコは24日、モスクワ郊外での銃乱射テロについて「非人道的な行為」と非難し、犠牲者に祈りをささげた。バチカンのサンピエトロ広場に集まった人々を前に演説した。

 バチカンではこの日、31日の復活祭(イースター)に向けた一連の行事が始まった。教皇は24日執り行ったミサでは説教を読み上げなかった。最近はかぜの症状が続いており、体調が懸念されている。