ローマ教皇、モスクワ乱射を非難 復活祭前に体調懸念も 2024/03/24 23:54 ローマで式典を執り行うローマ教皇フランシスコ=8日(ロイター=共同) (共同通信) 【ローマ共同】ローマ教皇フランシスコは24日、モスクワ郊外での銃乱射テロについて「非人道的な行為」と非難し、犠牲者に祈りをささげた。バチカンのサンピエトロ広場に集まった人々を前に演説した。 バチカンではこの日、31日の復活祭(イースター)に向けた一連の行事が始まった。教皇は24日執り行ったミサでは説教を読み上げなかった。最近はかぜの症状が続いており、体調が懸念されている。 あわせて読む ローマ教皇、ウクライナ名指し避けて戦争非難 ロシアは賞賛 (ロイター) 03月14日 13:30 ローマ教皇のウクライナ交渉提案「理解できる」とロシア、NATO反論 (ロイター) 03月12日 04:30 シェア ポスト goo blog