スマホ生活をするうえで、セットで使うアイテムと言えばモバイルバッテリー

自分はほぼ毎日と言っていいほど使っていて、欠かすことのできないアイテムでもあります。

今ではラインナップも多種多様で、用途に合わせていろんなモデルの中から選べるようになりました。

そんなたくさんのモデルがある中で、ひとつは持っておきたいのが大容量タイプ

大容量の安心感

Anker 「Anker Power Bank (20000mAh, 15W)」

自分が今使っている大容量タイプのモバイルバッテリーがこちら。「Anker Power Bank(20000mAh, 15W)」です。

皆さん、モバイルバッテリーを使うシーンだとスマホの充電がいちばん多いんじゃないでしょうか。それだけが目的なら大容量を必要とすることはそれほどないと思います。

なぜ大容量タイプを持っておきたいのかと言うと、自分の場合、長期の旅行に行くタイミングや充電を必要とする機器が割と多いからです。

移動中は長時間コンセントを確保できない時もありますし、スマホ以外にもワイヤレスイヤホンやカメラの充電が必要になることも。なので、大容量だと安心感が大きいですよね。

※ノートPCへの充電には非対応

「Anker Power Bank」は、モバイルバッテリーでは実績のあるAnker製なので、何より安心して使うことができます。

製品保証も24ヶ月(製品登録が必要)と長いですし、この容量が約5000円で手に入れられるんです。

20000mAhあれば、iPhone 15 Pro Max(4422mAh)で約4回ほどの満充電が可能です。数日コンセントが確保できなくてもまったく困りません。

先日の地震が記憶に新しいですが、災害時用にも大容量タイプをひとつ持っておくと心強いです。

USB-Cポートは最大15Wでの充電に対応していますが、汎用性の高いUSB-Aポート(最大12W)も搭載されているから2台同時充電もOK。

容量の大きいスマホはUSB-C、容量の小さいウェアラブルカメラはUSB-Aみたいな使い方ができます。

見やすいディプレイ表示

「Anker Power Bank」にはバッテリー残量が確認できるディスプレイが搭載されています。

ランプ表示よりも的確に残量を確認できるし、少し離れたところからでも確認しやすく、老眼が始まってきた自分にはとても嬉しい機能。

表示は充電している時に常時表示、していない時は30秒で自動的に消えてくれる仕様なので、バッテリーが無駄に減る心配はしなくて大丈夫

デジタル表示があるだけで、何だか頼りになりそうな雰囲気が出ますよね。もしかしたら、そんな効果もあるのかもしれません。

不満点としては外での視認性が悪いこと。

充電しながら持ち歩くような想定はされていないからだとは思うのですが、天気の良い日はディスプレイの表示がほとんど見えません。

キャンプなどアウトドアで使う場合はご注意ください。

ライト級ではありません

大容量タイプのモバイルバッテリーなので、ある程度の重さは覚悟していました。覚悟していたんですが、約477gとなかなかのヘビー級です。

以前使っていた同じ容量のバッテリーと比較すると、サイズ・重さともスケールアップ。

自立しちゃうくらいの厚みがあるので、足に落としたら骨までダメージがありそうな感じです。

もしディスプレイを搭載したことで大きくなっちゃったのなら、非搭載でも良かったかも。

とはいえ、これを持ち出す時は旅行や出張の時で、キャリーバッグやバックパックに入れたらそれほど重さが気になることはないです。

バッテリーに優しい機能

ワイヤレスイヤホンなどの小型電子機器の充電などに適した低電流モードが搭載されています。

本体のボタンを2回プッシュして、ディスプレイにグリーンのランプが点灯すれば低電流モード。過充電しすぎるとバッテリーが劣化しちゃいますからね。

愛用の電子機器を長持ちさせるためにも、バッテリーに優しい機能はあるに越したことはないと思います。

執筆・撮影: covacova./Source: Amazon

ROOMIEより転載(2024.3.10公開記事)