人気イベント『名探偵コナン・ワールド』が「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市此花区)で3月1日に開幕。それに合わせて2月29日から、怪盗キッドや服部平次のグッズが多数登場している。

4月12日公開予定の劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』と連動したウォークスルー型リアル脱出ゲーム『名探偵コナン・ザ・エスケープ 〜100万ドルの五稜星〜』に合わせて、今作のキーパーソンとなる怪盗キッドと服部平次のグッズが多数展開されている今年のUSJ×コナングッズ。

なかでも服部平次のグッズは関西弁をあしらったものが目白押しで、平次のコテコテな関西弁がいつでも楽しめるように。

フック付きのポーチのチャームには「オレのそばから離れんなや・・・」、平次の私物を模した巾着ポーチのタグには「オレはこの大会で優勝して・・・アイツに言わなアカン事があんねんから!!」など、名シーンを思い出して思わずキュンとするものがずらり。

ほかにも、キーチェーンのパッケージには「ここで会うたが百年目やのォ」、Tシャツのバックには「この勝負、もろたで工藤!!!」、さらには、なかの綿棒の芯にまで「普通やんけ・・・お好み焼きはオカズやぞ」といった名言が刻まれたアイテムも。

そして、2018年の初登場以来、毎年SNS上で話題となる大喜利ハイチュウ(ソフトキャンディ)は、「ツイセキチュウ(コナン&怪盗キッド)」「デートチュウ(工藤新一&毛利蘭)」「ラブラブチュウ(工藤優作&有希子)」と続くなか、「ソンナンチャウ(服部平次&遠山和葉)」と、オチとなる4本目に平次が登場。

担当者によると、「『ソンナンチャウ』は、ツンデレ、素直になれない、照れ隠し、もどかしい。そんな平次と和葉ちゃんの関係性を表現しました。これまでにあった新一&蘭ちゃんの『レンアイチュウ』というストレートな表現とはまた違う、平次&和葉らしさをお楽しみいただければうれしいです」とのこと。

『名探偵コナン・ワールド』は6月30日まで(「名探偵コナン・ミステリー・レストラン」は6月7日まで)。

取材・文・写真/野村真帆